赤いヴィトリフィカシオン彩ガラスが耽美的で美しく柔らかい光が、素晴らしい雰囲気のあるお品です。電球はB22で、変換プラグを付け、E14LEDシャンデリア球を付けています。以下購入元の説明があります。c1920th, Charles Schneider Vitrification Glass & Wrought Iron Stand Lamp!!アールヌーヴォー期からアールデコ期にかけてガラス美術の大家として成功を収めたシュナイダー兄弟が１９２０年代頃に製作した、貴重なアールデコ期特有の 華やかな発色を有すヴィトリフィカシオン彩ガラスの１５ｃｍX14.5cmの大型シェードと、優美な造形の錬鉄製スタンドが使用された貴重な高さ４８ｃｍ の大型テーブル・デスクランプです。兄エルンスト・シュナイダー(1877-1937)、弟シャルル・シュナイダー（1881-1953）。兄エルンストはドーム工房のセールスマンを 1911年までした後、退社し弟シャルルは、ドーム工房のアートディレクターとして同工房の指導的立場として1912年まで働き、1913年、エピネイ・ シュール・セーヌに自分たちの工房を設立しました。弟シャルル・シュナイダー（Charles Schneider）が先導したシュナイダー兄弟の作品群は、当時のガラス工芸技術を誠に高い品質で駆使した物が多く、この作品の様にアールヌーヴォー・ アールデコ期の代表的ガラス技術であるヴィトリフィカシオンの色彩も、只、色を混ぜ合わすだけでは無く、斬新に計算的に色の配置が付けられた非常に手間の 掛かった物です。また、一点一点、型を粉砕し造形する量産が効かないパートドヴェールによる造形も素晴らしく、流麗で華やかな存在感を有します。状態は良好で。経年で仕方の無い表面上の軽いスレや小キズなどは有りますが、商品価値に大きく関わるような損傷は有りません。ランプ頭頂部の留めピンと電装はフランスにて後年の物に換 装されています。電気プラグは日本国内向けに交換されているので直ぐに使用出来ますサインは、シェードにSchneiderの金彩サインの残存が確認出来ます。年代約１９２０－１９３０年代頃サイズ高さ約４８ｃｍシェード：高さ１５ｃｍ、幅１４．５ｃｍ